【その他】平成25年度版「自殺対策白書」の概要が公表されました

政府が18日に公表しました平成25年度版「自殺対策白書」によりますと、平成24年の全国の自殺者数は前年比2793人減の2万7858人となり、平成9年以来、15年ぶりに3万人を下回ったことがわかりました。

50代~60代の自殺死亡率が下降しているのに対し、20代~40代は上昇傾向にあることから、若年層に重点を置いた取組を早急に実施することが必要、としています。

若年層の自殺動機については、就職の失敗や職場の人間関係など「勤務問題」が主な原因となっているようです。