【労働法】海外派遣社員の労災給付上限を引き上げへ

厚生労働省は7月10日、企業が海外へ派遣した社員などを対象にした労災保険の給付上限額の引き上げを決めました。特別加入者の給付基礎日額に、 22,000円、24,000円を加え、上限を25,000円に引き上げます。ケガや病気、障害、死亡の場合に支払われる年金などの給付額をこれまでより 最大で25%増やすことができます。省令の制定に向けて作業を進め、9月から適用する予定です。 詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000036faz.html