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【労働経済】厚労省 平成25年度雇用政策研究会の報告書を公表

厚生労働省は2月6日、平成25年度雇用政策研究会の報告書を公表しました。

この雇用政策研究会は、平成25年9月から6回にわたり、今後5年程度の間に重点的に実施すべき雇用政策の方向性について検討を重ねてきました。

厚労省は、この報告書を踏まえて今後の雇用政策を推進していくということです。

詳しくは、こちらから
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036753.html

【労働経済】女性登用状況 上場企業の17.6% 内閣府調査

内閣府は2月6日、上場企業2,995社が各証券取引所に提出した「コーポレートガバナンス報告書」をもとに女性の登用状況調べたところ、役員の男女別の構成のほか、女性の活躍推進の目標など女性の登用状況を盛り込んだ企業が526社(17.6%)にとどまったと発表しました。取締役に1人以上の女性がいる企業は4.1%でした。

内閣府は昨年4月、上場企業に対し、コーポレートガバナンス報告書に女性の登用状況を盛り込むよう求めました。これに応じ女性が活躍している状況などを記した企業526社のうち、役員の男女別構成を明記したのは雪印メグミルクや資生堂、パルコなど351社でした。ほかにセブン&アイ・ホールディングスや帝人、イオンなどは、管理職に占める女性の割合と数値目標を示しました。

昨年6月の成長戦略ではすべての上場企業に1人の女性役員を置く目標を掲げたが、女性の取締役がいると記した企業は124社にとどまりました。成長戦略は官民の指導的地位にある女性の割合を2020年までに全体の30%にする目標を定めています。

【労働経済】人材派遣8社が合同登録会を開催

高島屋や全日本空輸、鹿島など大手企業傘下の人材派遣会社8社は2月5日、派遣社員の合同登録会を東京都内で開きました。業界を越えた企業による合同登録会は初めてで、男性を含め20代から50代まで約80人の事前予約がありました。

景気回復による雇用環境の改善で、派遣社員の確保が難航しており、人材を確保しようと業界の垣根を越えて連携します。事務職は多くの業種で共通していて、知名度の高い企業が集まることで優秀な人材を確保するという面でも合同で開催する利点があると判断しました。

登録会を契機に人材サービス企業の連携も模索することにしています。

【労働経済】2013年実質賃金、2年連続マイナスの0.5%減

厚生労働省は2月5日、2013年の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)を発表し、基本給と残業代、賞与などを合計した給与総額から物価変動の影響を除いた実質賃金指数は前年比0.5%減と2年連続で減少しました。

現金給与総額(月平均)は、景気回復に伴い残業代や賞与が増えたため、12年と同水準の1人当たり31万4150円で、3年ぶりに下げ止まりました。

実質賃金指数は7月以降、前年同月比で1%を超えるマイナスが続き、物価上昇に賃金の伸びが追いついていない現状を示しています。

【労働法】タクシー運転者の最低賃金について(厚労省リーフレット)

1月23日、厚生労働省より「タクシー運転者の最低賃金について」のリーフレットが公表されました。

「固定給+歩合給制」の場合も「オール歩合給制」の場合も、1時間当たりに換算した賃金額が各都道府県で定められている最低賃金額を下回らないようにしなければなりません。このリーフレットでは、そのような賃金と最低賃金額との比較の仕方が、簡潔に説明されています。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/minimum/dl/01b.pdf

【労働法】労働安全衛生法の一部改正法案要綱について、労働政策審議会から答申

厚生労働大臣が、平成26年1月23日に、労働政策審議会に諮問した「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」について、同審議会安全衛生分科会で審議が行われた結果、2月4日におおむね妥当と認めるとの答申が行われました。

厚生労働省では、この答申を踏まえて法律案を作成し、今期通常国会への提出の準備を進めます。

この「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」には、近年の精神障害の労災認定件数の増加を受け、労働者の健康状態を把握し、メンタル不調に陥る前に対処する必要性があるとし、以下のような「メンタルヘルス対策の充実・強化」が含まれています。

○労働者の心理的な負担の程度を把握するための、医師又は保健師による検査(ストレスチェック)の実施を事業者に義務づける。
○事業者は、検査結果を通知された労働者の希望に応じて医師による面接指導を実施し、その結果、医師の意見を聴いた上で、必要な場合には、作業の転換、労働時間の短縮その他の適切な就業上の措置を講じなければならないこととする。

厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036591.html

【労働経済】非正規割合36.6%で過去最高―総務省労働力調査

1月31日に総務省が発表した2013年平均の労働力調査(基本集計)によると、雇用者全体に占めるパートやアルバイトなど非正規労働者の割合は2012年比1.4ポイント増の36.6%となり、過去最高となりました。

2013年の非正規労働者数は93万人増加し、1906万人となり、パートが928万人、アルバイトが392万人、契約社員が273万人などの内訳となりました。

詳しくは、下記URLをご覧ください。 総務省統計局ホームページ:労働力調査(基本集計) 平成25年(2013年)12月分結果 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

【その他】子育て中の就活者向けのハローワーク施設所在地一覧の公開へ―厚生労働省

2月3日、厚生労働省は、子育て中の就職活動者向けにキッズコーナーの設置や、子育てとの両立がしやすい求人情報提供などの配慮をしたハローワークの所在地一覧を公開しました。

詳しくは、下記URLをご覧ください。 厚生労働省ホームページ:マザーズハローワーク・マザーズコーナー http://www.mhlw.go.jp/kyujin/mother.html

【その他】印刷会社男性社員の胆管がん労災認定へ

全国の印刷会社で従業員らが相次いで胆管がんを発症した問題で、厚生労働省の検討会は1月31日に北海道の印刷会社に勤務していた50代の男性と、愛知県の印刷会社に勤務し30代で死亡した男性について労災認定することを決め、管轄の労働局に手続きを指示していました。

この2人について職場で洗浄剤として使っていた「1,2ージクロロプロパン」という化学物質に長期間、高濃度でさらされたことが原因で胆管がんを発症した可能性が極めて高いとして労災と認めることを決めました。 この問題では、これまでに大阪や宮城などの合わせで26人が労災認定されています。ほかにも全国で37人が労災申請していて、厚生労働省は今後も検討を進めることにしています。

【労働経済】2013年の非正規雇用の割合36.6%で過去最高

総務省が1月31日に発表した2013年の平均の労働力調査によると2012年より1.4ポイント高い36.6%となり、過去最高を記録しました。 男性では初めて2割を超えました。医療・介護や小売りなどでも就業者が増加しており完全失業率が改善傾向にある一方、不安定な非正規雇用が増えていること が明らかになりました。

2013年の平均の非正規労働者数は1906万人で2010年以来4年続けての上昇となりました。女性は55.8%と既に高いが、男性も前年に比べ1.4ポイント上がり21.1%となり、非正規活用の増加が見えます。

完全失業率は2009年7月に過去最高の5.5%を記録してから、改善傾向にあります。2013年12月には3.7%と、2007年12月以来6 年ぶりとなる水準まで下がりました。この原因のの一つが、パートタイマーや派遣社員、契約社員といった非正規労働者の求人の伸びが考えられます。