3月11日、厚生労働省のまとめで2011年度の生活保護の不正受給額が全国で約3万5000件、金額は173億円と、件数、金額ともに過去最多に上ることが分かりました。前年度に比べて約44億円、件数は約1万件増えており、いずれも過去最多の結果となりました。
不正の内訳は、就労収入の無申告が最多の45%で、年金の無申告が25%と続いています。このほか、親族から得た仕送りの無申告の事例、交通事故の示談金の無申告の事例がありました。不正が発見されたきっかけの90%は、自治体が実施した照会や調査でした。
3月11日、厚生労働省のまとめで2011年度の生活保護の不正受給額が全国で約3万5000件、金額は173億円と、件数、金額ともに過去最多に上ることが分かりました。前年度に比べて約44億円、件数は約1万件増えており、いずれも過去最多の結果となりました。
不正の内訳は、就労収入の無申告が最多の45%で、年金の無申告が25%と続いています。このほか、親族から得た仕送りの無申告の事例、交通事故の示談金の無申告の事例がありました。不正が発見されたきっかけの90%は、自治体が実施した照会や調査でした。
認証番号:第1602306号
認証機関:全国社会保険労務士会連合会