10月7日、厚生労働省は高額療養費制度について、高所得者の負担の上限額を最大2倍以上に引き上げる見直し案を社会保障審議会医療保険部会に示しました。現行では3つに分けられている収入区分を収入に応じて5区分に細分化する方針で、この案では負担が軽減される低所得層の人の方が1000万人以上 多くなることから、制度の支出が70億円~850億円ほど増えるとみられています。2015年1月の実施を目指しているとのことです。
詳しくは下記URLをご覧ください。
厚生労働省ホームページ:第68回社会保障審議会医療保険部会配布資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000025324.html