【労働経済】経済同友会と連合、非正規労働者の賃上げで一致

経済同友会と労働組合の中央組織である連合は11月20日午前、都内で幹部らが懇談会を開き、人材育成や雇用の在り方について意見交換しました。

両団体は、約2000万人に上るパートなどの非正規労働者の賃金改善や正社員へのステップアップを進めることが必要であるとし、来年の春闘では、大手企業の正社員だけでなく、非正規労働者の賃上げが重要だという認識で一致しました。