【労働法】厚労省調査 外国人実習生の職場1844ヵ所で法令違反

厚労省は、外国人技能実習生が働く事業所への2013年の立ち入り調査で対象事業所2,318ヵ所のうち1,844の事業所で、何らかの法令違反を確認したと、8日に発表しました。

それによりますと、安全配慮義務が不十分といった安全衛生関係が全体の5割近くにのぼり、そのほか労働時間(29.9%)、割増賃金不払(20.0%)が主な違反内容でした。 法令違反が悪質な事業所、事業主について12件が送検されました。