【その他】勤務時間中に組合活動 給与計2千万円返還請求

吹田市の職員が勤務時間中に組合活動で職場を抜けていた問題で、市は25日、地方公務員法の職務専念義務に違反するとして、職員105人に対し、給与計約2千万円の返還を求めました。

この問題は、市立保育園計20園から選出された職員労組保育所支部役員らが長年にわたって、条例に定める書類承認の手続きを行わずに毎月3回、勤務時間中に毎月3回の執行委員会に出席していました。