【労働経済】春闘引き上げ額、前年よりやや上回る

アベノミクス効果による賃金引上げへの期待が高まっていた今回の春闘で、傘下1456組合の賃金引き上げ額は、前年比平均51円増となったことがわかりました。

連合によりますと、前年と比較可能な1456組合の賃金引き上げ額は平均5291円で、去年より51円増でした。組合員数別では、300人以上の組合は平均5375円(前年比54円増)、300人未満の組合は平均4149円(前年比10円増)でした。