【労働経済】厚生労働省 雇用創出で製造業を中心に11都道府県の事業を支援

厚生労働省は23日、地方の製造業などを支援し、安定した雇用の機会をつくるため「戦略産業雇用創造プロジェクト」を立ち上げ、岩手県など11道府県の事業を支援対象に決めたと発表しました。

今回のプロジェクトは、都道府県が提案した事業構想の中から、産業政策と一体となり、雇用創造効果が高い取組をコンテスト形式で選び、年間10億 円を上限に最大3年間、実施する費用の8割を補助するものです。 5月中旬から6月中旬に平成25年度の募集を行い、外部の有識者からなる第三者委員会で 審議をした結果、応募があった地域の中から11地域を採択しました。採択された事業構想は、今後順次、実施される予定です。

<今回の採択地域>
1.北海道 2.岩手県 3.石川県 4.三重県 5.京都府 6.鳥取県 7.山口県 8.福岡県 9.長崎県 10.大分県 11.宮崎県

詳しくはこちら(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000036u4p.html