【労働経済】最低賃金、デフレ脱却に向け14円引き上げへ―中央最低賃金審議会

8月6日朝、厚生労働省の中央最低賃金審議会は2013年の最低賃金の引き上げ額の全国平均を昨年度より7円高い14円とする目安を決定しました。現在の全国平均は時給749円で、今回示された時給の全国平均額は763円になります。

審議会は7日に田村憲久厚労相に目安を答申し、改定後の最低賃金は今秋中に適用されるとのことです。