【年金・医療】国保170市町村で高額医療費の計算ミス

国民健康保険(国保)を運営する市町村の全国組織「国民健康保険中央会」は10月16日、医療費の自己負担額に上限を設けた「高額療養費制度」をめ ぐり、170市町村(9道県)の国民健康保険で、2011年5月から今年7月の間に支給漏れや過払いがあった可能性があると発表しました。

中央会が開発した医療費の計算システムの不具合が原因。中央会は、処理を誤った件数や金額などを調査していて、年内に公表するということです。