【労働経済】厚労省調査 大卒初任給2年連続減、19万8千円

厚労省が14日、2013年の賃金構造基本統計調査にて大卒初任給の平均額が前年より0.8%減り、2年連続の減少したとの発表をしました。 企業の規模別にみると、従業員数1000人以上で20万2500円(前年比0.1%増)、100~999人は19万7000円(前年比0.6%減)、10~99人は19万円(前年比3・3%減)となりました。

厚労省は「賃金水準が比較的低い中小企業の採用が増えたため」と分析しています。