【労働経済】女性の就労支援 学童保育30万人拡充へ

政府は共働き家庭などの小学生を放課後に預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)の定員数を5年目標に約30万人分拡充する方針だということを明らかにしました。

安倍政権が掲げている「女性の活躍」を具体化にするため、6月に決める成長戦略に盛り込むとのことです。

昨年4月には、保育所の待機児童解消に向け「待機児童解消加速化プラン」を発表しており、今回の学童保育の定員拡充と併せ、共働き家庭の増加による、受け皿の整備を目指しています。