IT業界内における長時間労働対策への取組状況を可視化する診断ツールを公表

厚生労働省が運営しているポータルサイト「IT業界の働き方・休み方の推進」において、自社の長時間労働対策の取組状況をセルフチェックできる自社診断ツールが公表されました。

このツールにより、IT業界内における自社の長時間労働対策への取組状況を可視化して把握することができるとのことです。また、自社内での取組状況を部署別、プロジェクト別等で比較することもできるようです。

診断結果は、経営者であれば自社の働き方改革の方針策定に、人事担当者であれば人事面での施策の検討に、プロジェクトマネージャーであれば自身のプロジェクトをより生産性高く実行するための施策検討に、活用できるとしています。

これを活用することにより、IT業界内における自社の長時間労働対策への取組状況を可視化して把握できるということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<自社の長時間労働対策の取組状況をセルフチェックできる自社診断ツールを掲載しました>
≫ https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/shigoto/it/tool_top.html