内閣府政府広報室が今年1月に実施したマイナンバー制度に関する世論調査の結果が平成27年2月19日に公表されました。
調査は今年1月、20歳以上で日本国籍を持つ3000人を対象に個別面接方式で実施され、1680人の回答を得ています。
マイナンバーについて「内容まで知っていた」人は全体の28.3%にとどまり、制度への理解が遅れている現状が明らかになりました。
マイナンバー制度について「内容は知らないが、言葉は聞いたことがある」は43.0%、「知らない」は28.6%となり、7割の方が内容を知らないことになります。
最も不安に思う項目では、「情報漏えいによるプライバシー侵害」が32.6%、「不正利用による被害」も32.3%、「国による監視・監督」は18.2%となっています。
結果の詳細は以下のURLでご覧いただけます。
>>http://survey.gov-online.go.jp/tokubetu/tindex-h26.html