厚生労働省は「平成24年の労働災害の動向について」のまとめを発表しました。
平成25年2月時点速報値では、
●休業4日以上の死傷災害は、1月から12月までの累計で11万4,458人となり、平成23年の同時期の速報値と比べ2,266人、2.0%の増加となりました。
●月別死傷災害発生状況を対前年増加率でみますと、2月が特に高く16.6%の増で、以降、5月にかけて前年を上回りました。8月からは減少傾向となり、下半期(7月~12月)の累計死傷者数は前年同時期と比べて1.0%の減少となりました。
厚生労働省ホームページ:平成24年の労働災害の動向についてhttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html