【労働法】原発内作業で労災事故相次ぐ

1月20日午前9時半ごろ、福島第二原発の廃棄物を処理する建屋で点検中の作業員が、機具に頭部などを挟まれ、病院に運ばれました。
作業員に意識はないとのことです。

一方、1月19日、福島第一原発では、高さ10メートルのタンクから転落した50代の作業員が20日未明に亡くなりました。

東京電力は労災事故の再発防止に取り組んでいますが、福島第一原発内の労災事故は増える傾向が続いています。