【その他】成田国際空港など3社、「くるみん」取得―千葉労働局

千葉労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づき子育て支援に取り組んでいる企業を認定する「くるみん認定制度」で、新たに成田市の成田国際空港会社など県内3社を認定しました。千葉県内のくるみんマーク取得企業は、27社となりました。成田国際空港では、2005年4月の次世代育成支援対策推進法施行に伴い進めてきた、従業員の子育て支援を充実するための行動計画への取り組みの姿勢が評価され、「くるみん」の認定を受けることとなりました。
 
そのほかの認定は、大網白里市の医療法人社団千歯会と印西市の社会福祉法人六親会で、3社とも初取得となります。育児休業の利用促進などの目標に向け規定見直しや周知活動に取り組み、女性の育休取得率が70%以上、男性の1人以上の育休取得などの条件も達成しています。